弊社のグループ会社である、タイ法人・SIAM REIWA (2020) CO., LTD. (以下、サイアムレイワ)はタイ最大級の日本総合展示会「バンコク日本博2022(NIPPON HAKU BANGKOK2022)」に出展しました。日本博は、World Association of Overseas Japanese Entrepreneurs (通称:WAOJE)により主催され、タイ国内に向けて日本文化の宣伝と日系企業の就職フェアコーナーの特設、並びに語学学校や日本の大学への留学案内のブースを設けるなど、2002年より毎年バンコク最大級のショッピングモール・サイアムパラゴンにて開催されて来ました。今回はコロナ禍のため3年ぶりに開催ということもあり、その反動からか9万人を超える来場者となりました。■来場者数の推移2022年 93000人2021年 コロナのため開催無し2020年 コロナのため開催無し2019年 84000人2018年 71000人会場ではJETRO、在タイ日本国大使館や日本国内の各都道府県からの出展、並びに在タイ日系企業による多数のブースが出展。AKB48のタイ版であるBNK48やEXILEをはじめとしたアイドルグループがライブフォーマンスを行うなど、大いに盛り上がりました。さて、日本博2022の主催であるタイ最大級の人材紹介会社・パーソネルコンサルタント社の小田原靖社長よりお招きいただき、サイアムレイワは東南アジア初の日系大麻企業として特別に出展させていただきました。まだまだタイ国内でも風当たりの強い業界にいる企業であるため、今回は初めての出展ということもあり商品販売はせず、ヘンプティー(麻の紅茶)とヘンプコーヒーを来場者に試飲していただきました。ブースが会場の入口付近であったこともあり、殆どの来場者がブース前で足を止め興味深そうに大麻草の鉢やCBDオイル等の商品を手に取っていました。タイ在住の邦人もたくさん弊ブースにお越しいただきましたが、大麻に関してまだまだ誤解や偏見があり、弊社でできることは大麻草のことについてわかりやすくお話をすることで来場者の皆様に少しでもご理解をしていただくことでした。大麻草は巷で流行る薬物なんかではなく、タイ政府系病院で睡眠不足やストレスの軽滅、またてんかんやパーキンソン病を患った患者への処方に使われるなどを説明すると、来場者の方々の不安な表情から安心した表情になるなどを見た時は、今日まで真面目に啓発活動をやってきた甲斐がありました。このようなイベントで大麻、そしてCBDについて情報発信する事は非常に有意義ですので、今後とも続けていく予定です。サイアムレイワはタイ王国における以下、ライセンスを取得済販売ライセンス タイ保健省認可 Bor-3-102/2566栽培ライセンス タイ保健省認可 Bor 2/2564 (P)種輸入ライセンス タイ保健省認可 103001512564種販売ライセンス タイ農業・協同組合省 1014282000112560